2025年05月24日
『体験授業』のチェックポイント(その2)
前回の続きです。やはり2つ目はこれになりますね。
『体験授業』のチェックポイント(その2)
「面白かった」「楽しかった」は要注意‼
体験授業が終わり、子どもさんに「どうだった?」と聞くと、「面白かった」「楽しかった」という答えが返ってくることは少なくありません。「連れてくるまで不安だったけど、楽しいそうなので続けられそうね」などと安心してはいけません。まあ塾を「託児所」代わりに使うのであれば別ですが。
そもそも体験授業後に「どうだった」と聞いてはいけません。子どもは主観的な感想しか答えません。必ず「何を教えてもらったの?」と聞くようにしてください。ささらに、その教えてもらった「内容(難易度)」「量(時間)」を「ノートなどの痕跡」とともに確認するようにしてください。大切なのは「面白かった」「楽しかった」ではなく、「わからなかったところがわかるようになった」ということなのです。
塾側も当然このことは熟知しています。まずは「生徒と仲良くなる」ことに重点を置きます。このこと自体は普通のことなのですが、中には「とにかく話して仲良くなれ、勉強は少しだけでいいから、簡単な問題を解かせて出来たら褒めろ」といった極端なことを支持するところもあるようです。

体験授業は『雰囲気』ではなく『内容』をチェックするようにしてください。
『体験授業』のチェックポイント(その2)
「面白かった」「楽しかった」は要注意‼
体験授業が終わり、子どもさんに「どうだった?」と聞くと、「面白かった」「楽しかった」という答えが返ってくることは少なくありません。「連れてくるまで不安だったけど、楽しいそうなので続けられそうね」などと安心してはいけません。まあ塾を「託児所」代わりに使うのであれば別ですが。
そもそも体験授業後に「どうだった」と聞いてはいけません。子どもは主観的な感想しか答えません。必ず「何を教えてもらったの?」と聞くようにしてください。ささらに、その教えてもらった「内容(難易度)」「量(時間)」を「ノートなどの痕跡」とともに確認するようにしてください。大切なのは「面白かった」「楽しかった」ではなく、「わからなかったところがわかるようになった」ということなのです。
塾側も当然このことは熟知しています。まずは「生徒と仲良くなる」ことに重点を置きます。このこと自体は普通のことなのですが、中には「とにかく話して仲良くなれ、勉強は少しだけでいいから、簡単な問題を解かせて出来たら褒めろ」といった極端なことを支持するところもあるようです。

体験授業は『雰囲気』ではなく『内容』をチェックするようにしてください。
続きは また 次回
Posted by KEATON at 16:07│Comments(0)
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